【CATEYE「VOLT400」】自転車通勤のデメリットを文字通り打消すライト
こんにちは、たくろうです。
最近、といっても結構前からですが、自転車通勤ブームがありますよね。
忙しくてなかなか運動する時間の取れない企業戦士たちが「それなら通勤時間を運動に当てちゃえばいいじゃん!」という発想からなのか、ロードバイクやクロスロードバイクでズバズバと走る姿をよく目にします。
確かにこれはかなり合理的で、いちいちジムに行くことも無く毎日必ず一定の運動量を確保できますし、満員電車にゆられるというストレスもなくなります。
この「通勤を自転車にして運動時間にしよう!」という発想が度を越してしまうと「通勤をランニングにして運動時間にしよう!」という帰宅難民なのかな? ってことを言い出す人がいるので注意です。
実際僕の職場の上司がこれをやって、朝出勤したばっかりなのに20時くらいまで働いたみたいな顔してました。15キロですって、15キロ。朝から15キロ走ってきたんですって。こういってはアレですけど、馬鹿なのかなと。こんな人の下じゃ働けない。
まあ15キロ走ってくる上司は置いておいて、実際僕も自転車通勤をしているのですが、メリットデメリットを感じています。
自転車通勤のメリット①運動量が確保できる
冒頭でも触れましたが、これはかなりのメリットですよね。
というか自転車通勤の人はもはやこれを第一目的としてやっている人しかいないんじゃないかと。
自転車に乗ることによって、下半身だけではなく実は全身の筋肉を鍛えることが出来ます。
ふともも、ふくらはぎはもちろん、正しい姿勢を意識して乗ることで上半身の背筋や腹筋・みんな大好きインナーマッスルも鍛えることが出来ます。
インナーマッスルを鍛えて細マッチョになって浜辺でチャンネーとルービーとか、最高の仲間とのBBQをインスタに! とかみんな大好きでしょ。インスタは関係ないけど。
消費カロリーとしては
16km/時 程度の速度で60分間、体重65kgのおっさんがヒーコラ漕いだとすると約273kcalとなります。
一般的なおにぎりのカロリーが約200kcalとなりますので、ちょっと豪華なシャケおにぎり1個を消費できる計算ですね。
まあ、単純なカロリー計算だけではなく、自転車に乗り続けることによって筋肉量が増え、代謝が上がるので間違いなくジムの代替として良い運動となります。
あ、ちなみにお尻もキュッとなるので、美尻を求める方には最適な運動かと。
自転車通勤のメリット②「満員電車に乗らなくて良い」
これも企業戦士には大きなメリットですよね。
朝イチの苦痛を回避することができる。これは嬉しい。
通勤電車で間違いなく座ることが出来る、という方以外は通勤電車なんてただ無心に時間が経過するのを待つという精神修行みたいな時間でしかないので、このストレスを回避できる上に運動までできるというのは大きなメリットです。
また、会社までの経路にもよりますが、トータルでみると電車を使うより通勤時間が短くなることもあります。
駅に行って、電車を待って、乗り換えて、また駅から会社まで歩いて、という動きより、家から会社まで直に向かうことができるからこそですね。
自転車通勤のメリット③「趣味に繋がる」
最初は単純に運動のためだけに自転車に乗っていたけど、自転車通勤をするうちに自転車に乗ることそのものが好きになって休みにもツーリングにでかけるようになった、という方もいます。
また、通勤路に緑の多い地域がある場合、四季折々の自然の表情を楽しみながら通勤することができるわけです。
僕の通勤路は河川敷を通るルートで、桜の木が植えてあるので春には桜の開花を楽しみながら通勤しています。桜だけでなく、緑が茂って夏がきたなあ、紅葉してきて秋だなあ、と季節の移り変わりを楽しむことができるわけです。
カメラが趣味、なんて人も自転車通勤することで様々なシャッターチャンスを得ることができそうです。
また、電車のように決められたルートがないので、帰りに少し足を伸ばして駅から離れたこのお店に行ってみようかな、とか寄り道を楽しむことができます。
移動の自由度がかなり広がるので、会社が早めに終わった後の楽しみ方が増えるというのも大きなメリットですね。
自転車通勤のデメリットを文字通り打消すライトCATEYE「VOLT400」
で、ですね。
自転車通勤にはメリットのほかにデメリットももちろんあります。
自転車を漕ぐことによって夏場だけでなく冬場でもめちゃくちゃ汗をかくとか(代謝がアガってるんだゾ! と納得可能)、迫りくる歩行者やチャリの野球少年団などの危険がいっぱいとか(緊張感があって楽しいゾ! と納得可能)、向かい風で死にそうになるとか坂に殺意が芽生えるとか(筋肉が悦びの悲鳴を上げてるゾ! と納得可能)、そういったデメリットはありますがすべてポジティブにとらえようとするればとらえることが可能です。
ポジティブにとらえることのできないデメリット、それは「夜道が暗い」ということです。
僕は以前は幹線道路のみを使って自転車通勤していたのでライトなんて「あ、自転車がいるな」と車や歩行者から確認してもらえる程度のもので問題なかったのですが、引越しして河川敷を通る通勤ルートに変えたところ、脆弱なライトじゃ全然見えないということに気づいたのです。あの、比喩でもなんでもなく、本当に見えない。本当にあった怖い話レベル。お分かりいただけただろうか。
初めて夜通ったとき、本当に恐怖を感じました。前が全く見えない。お先真っ暗。このブログみたい。やかましいわ。
こんな道を通らなきゃいけないなんて死ぬ。絶対に重大な事故に繋がる。
そう思ってゴリゴリに検索してこのライトにたどり着きました。
CATEYE「VOLT400」
BY:amazon.co.jp
もうね、本当にめちゃくちゃ明るいんですよ。
天岩戸に隠れた天照大神が出てきた時くらい明るいんですよ。わかるかなこの例え。
普通の1,000円くらいのライトが引きこもってシコシコブログ書いてる僕だとしたら、浜辺で最高の仲間とBBQやって写真をインスタに上げてる人達くらいの違いがある。全然伝わらないだろうなこの例え。
でもほんと、冗談抜きでこれはオススメです。
ポイントとしては
- とにかく明るい。10m先くらいは照らせてる。
- 明るさはハイ・ミドル・ローの他点滅と高速点滅あり。
- USB充電で電池式と比べてコスパ良し。
- ハイの状態で約3時間可動(メーカーより)
- 予備バッテリーも1本付くから長旅でも安心。
- とにかく明るい。
これによって僕の河川敷の闇が取り払われました。文字通りライトによって打消されました。
ライトの向きを微調整しないと対向する歩行者とかが「目がッ」となりかねない程なので、ちょっと下に向けてるほどです。
街中を走るときには明るすぎるくらいなので、普通に明かりのある道路ではミドル~ローで走っています。
本当、夜明かりの少ない道を走る方々には絶対オススメです。
まとめ
自転車通勤は企業戦士のストレス軽減、運動不足解消にもってこいの通勤方法です。
ちなみに僕は片道15キロ程度の距離を自転車通勤しています。雨の日雪の日、ちょっと疲れたなという日は電車通勤と分けています。
疲れたときは無理をせず、電車に切り替えて長い目線で自転車通勤を楽しみましょう。
そして我々企業戦士の行く先を照らす光、CATEYE「VOLT400」で明るく安全な自転車通勤ライフを!