簡単おつまみレシピ:切り干し大根のワサビマヨ和え【栄養素も】

「今日も疲れて帰ってきた! サクッと作れるつまみで酒を飲みたいな」

毎回こういう方に向けて記事を書いておりますが、今回もマジで簡単です。
また実働5分とかです。

ご紹介するのは「切り干し大根のワサビマヨ和え」です。

切り干し大根を水で戻して和えるだけ。
切り干し大根のシャキシャキコリコリした食感と、マヨネーズのまろやかなうまみのなかにワサビがキリリと効いている1品です。

僕はこれが超絶に大好きでして、週イチくらいで作ってしまいます。
大体切り干し大根1袋40~60gくらいのものを買うのですが、1回作ると2~3食分くらいになるので週の半分はこれを食べてるんじゃないかなと。

そんな恐ろしい食べ物の作り方を紹介します。

「切り干し大根のワサビマヨ和え」材料

【材料】
切り干し大根1袋(40~60g)

【調味料】
ワサビ(チューブのやつです)
マヨネーズ
醤油、もしくはめんつゆ(大さじ1くらい)

これだけです。この時点で簡単に作れるのが想像できますよね。

「切り干し大根のワサビマヨ和え」作り方

まずは切り干し大根をサクッと水洗いします。
結構泡だってくるので、僕は2回くらい水を替えて流します。

ただ、切り干し大根に含まれているビタミン類やカリウムといった栄養素が水溶性らしく、ここに溶け出していると思われます。
今回は使いませんが、煮物にしたりする場合はこれを使うと栄養素も逃さずコクも得られるそうです。

15分程度水につけていると、このくらいに戻ります。
そうしたら水気を絞ります。

そしてボウルに調味料を出します。

分量については、ごめんなさいめっちゃ適当です。

マヨネーズとワサビは大目のほうが僕は好きなのでこれくらいの量ですね。
この辺は完全に好みで、フィーリングで良いかと。
マヨネーズ自体に塩気があるので、醤油は大さじ1にしました。

でも正直味を見て後から足していくスタイルでもまったく問題ないですね。

調味料を混ぜて、そこに絞った切り干し大根を入れて和えていきます。

写真には軽量スプーンが載ってますが、切り干し大根を和えるときは箸のほうがやりやすいですね。
しぼったことによって切り干し大根が絡み合ってしまっているので、それをほぐしながら和えていく感じです。

で、お皿にもって完成です。

恐ろしく簡単です。
だってここまで1000字もないですよ。
記事も短くなるほど簡単。怖い。

上にも書きましたが、60gの切干大根で大体2~3食分になりますので、タッパにでも入れて常備菜にしておきましょう。

栄養素は?

大根は9割が水分なんですが、切り干し大根になると水分は2割程度になるそう。
切り干し大根は大根を乾燥させるものなので、必然的に水分が抜けた分、グラムあたりの栄養素が凝縮されます。

鉄分はグラムあたりの含有量はレバーにも勝り、野菜類の中ではトップ。
貧血の予防になります。

食物繊維も豊富で、便通の改善にも貢献します
食物繊維の中でも不溶性食物繊維が豊富なので、お腹が膨れてダイエット中の空腹感防止にも。

ただ、不溶性食物繊維はお腹で膨れて便のかさをましてある程度は便通を促すのですが、腸内の蠕動運動が弱いために便秘だという方はあまり多量に摂取すると逆に便を押し出せなくなり便秘症が悪化してしまう可能性があるそうです。

小鉢程度で適量摂取する分には便通改善の効果があるので、あまり1度に食べ過ぎないほうが良さそうですね。
僕はあまり気にせずガンガン食べてしまっていますが(笑)

まとめ

実はこの記事を作るときに「切り干し大根って炒めなくても(熱を通さなくても)食べれるの!?」と感動したことを皆さんに伝えたかったんです。

ほら、切り干し大根って大体煮物のイメージじゃないですか。
「水で戻すだけで食べれるとかマジかよ」って思って作ったらこれが異常なくらい旨かったんです。

そこで「これは皆さんに伝えないと!」と使命感に駆られたんです。

でも検索してみると普通に「切り干し大根 サラダ」とかでゴリゴリ出てくるんですね……。
ちょうメジャーじゃないですか……。
「知ってたんならもっと早く教えてくれよ!」って思っちゃいましたよ。

それくらい超絶簡単にできてめちゃくちゃ美味くて酒にも合うので、是非試してみてください!

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料理

Posted by たくろう