【きゅうり/ハム/みょうが】刻むだけで出来る冷やし中華のアタマ的サラダ
こんにちは、たくろうです。
刻むだけで出来る中華サラダを作りました。
まあ、サラダって基本切るだけとか刻むだけで出来るんですけど、まあほら、ね! な!
でもそんなに手をかけなくても、ムシャムシャ食べれてビールがゴリゴリすすむやつが完成するんだからいいじゃないですか。
特にこれからの夏の季節にオススメです。
所要時間は酒を飲みながらゆっくりやっても10分程度ですね。
ざっくりと材料と作り方
【材料】
- きゅうり:1本
- ハム:4枚
- みょうが:3個
- ゴマ油:大さじ2
- 醤油:大さじ1
- レモン汁:小さじ2
- にんにくチューブ:小さじ1
- しょうがチューブ:少々
- 【材料】をすべて同じような大きさになるよう刻む
- 【タレ】を混ぜ合わせる
- 刻んだ【材料】を皿に盛り、ゴマ(分量外)をふりかけ、タレをかける
完成!
というのもアレなので、一応画像つきで細かく紹介していきます。
ステップ①材料を刻む
はい、本日の材料はこちらです。
わかりやすいですね。
きゅうり、ハム、みょうがです。
というかまあ、今回はこの3種類ですが、基本こんなもの何を使ってもいいんですよ。
レタスが余ってたらレタスを敷けばいいし、トマトを入れたって良い。
自分が食べたいと思うものを使ってください。
体と対話して「これだ!」って思う材料を使ってください。
きゅうりを刻む
3等分にしたものを半分に切ります。
半分にしたものを5mm~1cm程度の大きさに刻みます。
それをさらに細長くなるように刻みます。
文字にするとしゃらくさいですが、画像を参考にやってみてください。
ちなみに僕のこの切り方は完全に我流なので、「うるせえ俺のきゅうりの切り方はこうなんだよ!」という熱いパッションをお持ちの方はそのようになさっていただいて問題ないです。
食材はなるべく同じ太さ、長さ、大きさに切りそろえることで、食感に統一感が出て食べやすくなります。
みょうがをきざむ
もう画像で完結しちゃいましたね。
ナナメ切りというか、繊維にそって切るイメージです。
繊維に沿って切ることで繊維が断絶しないので、シャキシャキとした歯ごたえを残すことができます。
繊維が残ると固くて食感が悪くなるものもありますが、みょうがは柔らかいうえ歯ごたえが大事なので、是非繊維に沿って刻んでください。
ハムを刻む
これも画像で完結シリーズですね。
この幅で切る理由としては、きゅうりの項のポイントで説明したとおり、きゅうりと大体同じ幅に合わせて切ることで食感に統一感を持たせるためです。
「うるせえうちのハムの切り方は先祖代々この切り方なんだよ!」という伝来の切り方をお持ちの方はそのようになさっていただいて問題ないです。
ステップ②タレを作る
これはもう上に書いた
- ゴマ油:大さじ2
- 醤油:大さじ1
- レモン汁:小さじ2
- にんにくチューブ:小さじ1
- しょうがチューブ:少々
をブリブリ混ぜるだけですね。
あれば泡だて器で親の仇の如く混ぜまくるのが1番良いのですが、スプーンで卵を溶くような感じで混ぜてもらえば普通に全く問題ないです。
目安としてはにんにくやしょうがが完全に溶けたかなーくらいまで混ぜていただければOKです。
分量についても、完全に僕の好みで作っているので「もっとまろやかさが欲しい!」とかなら砂糖を少し入れたりとか、酸っぱめが好みならレモン汁を増やすとかしてみてください。
レモン汁がなければ酢でも問題ないです。
完全に自分の好みの味を作れるのが自作ドレッシング最大のメリットですので、味見をしながらベストのものを作ってみてください!
ちなみに、ドレッシングについては下記の記事で詳しく書いています。
自分で書いておいてなんですけど、酢の種類と用途がわりと役立つと思います。
というか自分が知りたくて調べたものをまとめただけなんですがw
完全に関係ないですけど、ちょうど1ヶ月前にこの記事を書いてたんですね。
毎月ドレッシングのことを書きたくなる病気かな。
ステップ③盛る
はい、あとはもう美味しく見えるように盛り付けてください。
お好みで適当にゴマを散らしていただくと良いかと。
写真の盛り付けは完全に悪い例で、混ぜるならもっと混ぜれば良かったし、具材ごとに分けるなら分けたほうが良かったなと思いました。
気をつけまあす。
オマケ:みょうがを刻んでかつぶしと醤油とラー油をかけたモノ
「うおー3種類も具材切りたくねえええ!!」
という方は、みょうがを刻んでかつぶしかけて醤油とラー油かけるだけでもビールの良いアテになりますよ!
僕はラー油があったほうが好みですが、辛いのが苦手な方は普通に醤油だけでも良いかと。
かつぶしはダシ的な要素で、みょうがに醤油だけではコクがなくアッサリしすぎるので是非かけてみてください。
まとめ
あのですね、完成してから気づいたんです。
最初、中華サラダとして作ってたんですが、これ冷やし中華の麺抜きじゃないかって気づいたんです。
錦糸卵入っちゃったら完全にもう、冷やし中華そのものじゃないかって。
ちょっと味のある居酒屋や立ち飲みやでは、カレーライスのルーだけ、カレーライスのライス抜きのことを「カレーのアタマ」とか言うんですね。
ならもうこれ、冷やし中華のアタマって呼んじゃっていいんじゃないかなと。
記事のタイトルはそこからきてます。
ということで、なんなら中華麺買ってきてその上にこれを乗っけても間違いないモノが完成しますので、是非ビールのお供に作ってみてください。