熱量を感じてもらえる記事を書きたかった話
こんにちは、たくろうです。
「鉄は熱い内に打て」という言葉があります。
これは「人は柔軟性のある若いうちに鍛えよ」という意味のほか「物事を成すには時期が大切で、関係者の熱意があるうちに進行しないとあとで問題にもされなくなるよ」という意味の言葉です。
僕はブログの記事はまさにこの言葉の通りで、「熱意があるうちに書いておかないと賞味期限の切れた味になるよ」と考えているんです。
というのが僕はかなりの飽き性、妖怪三日坊主と呼ばれても致し方ないほど冷めやすい人間なんです。
「物事は時期が大事だ、とりあえず半年待とう」なんて言われた日には三日後にはもう興味を失っている。下手したらその日のうちに興味を失っている。そんな人間なんです。
先日も「これブログの記事になるなあ」と思いついて、スマホで下書きをしていたんです。下書きを書いているときは興味があるのでスイスイ書き進め、下書きの下書き、あとはもう少し付け足しつつ清書すればいいかなくらいには書き終わっていたんですね。
そして後日、よーしあの下書きを清書しちゃうぞーと思って開いてみたんですけど、まあすごい。極々控えめにいってまったく興味がなくなってたんです。全然書く気が起こらない。
完全に妖怪三日坊主の名を欲しいままに、熱意が冷め切ってしまっていたんですね。鉄がカッチカチになってしまっていたんです。
まあ他のブロガーの方々はそれでもきちんと記事にすることと思います。
僕のように「飽きたわー、この下書きのネタ飽きて興味ないわー」とか言わないと思います。しっかり記事として完成させると思います。素晴らしい。心底見習いたい。
いや、僕も一応書こうと思えば書けると思いますよ。全く興味がなくったって、書くだけは書けますよ。ほ、ホントだよ! 嘘じゃないよ!
でも僕としては「鉄は熱い内に打て」という言葉の通り、自分の熱意があるうちに記事を書かないとあまり面白い記事にならないと思っているんです。熱量を感じられる記事にならない。
まあ物事なんでもそうですけど、自分がやりたいと思ってやっていることというのはやはり進み具合が違いますし、成果も違いますよね。
嫌々やらされている物事というのはなかなか進行しないし、成果も出ないし、そうすると更に嫌になってくるし、と負のスパイラルに陥る。
やはりブログの記事も「うおおおこれめっちゃ書きたい!! 寝る間を惜しんでも書きたい!!」と思って書いている記事は伝わり方も面白さも違います。
嫌々書いているとなかなか書き進められないし、出来た記事も「ふぅん、ゴミ」と読者の方に思われてしまいます。というか読者がまずいないかもしれません。
今後は下書きができたからまあ大丈夫だろう、なんて安心せずに、熱量のあるうちにゴリゴリっと書ききってアツアツの記事を皆様にお届けしたい所存でございます。