陰キャを楽しむにはブログとSNSを活用【比較的明るい陰キャになろう】

こんにちは、たくろうです。

陰キャの皆様

「陰キャだぜwwwwwなんて強がっているけど実はぼっちはつらい」

「陰キャでモテなすぎて異性と付き合うなんてUMA見つけるより難易度高い」

なんて悩んでいませんか。

僕はもうオッサンと化し、日々酒を飲めればそれで良いと思える程度には枯れてきたので陰キャだろうがなんだろうがさほど気にならなくなりましたが、お若い方々は悶々とした日々をお過ごしかと存じます。

そこで今回は、陰キャおっさんの僕が若かりし日々に「陰キャだけど陰キャ同士で集まって比較的楽しく過ごせたよ」という思い出から、皆さんに陰キャなりの楽しみ方というか、仲間の作り方を伝えたいと思います。
仲間が出来れば、陰キャは陰キャでも比較的明るい陰キャになれるよ!

結論は

  • ブログやSNSを通じて仲間を見つければ、陰キャでも比較的明るく、楽しくなるよ

ということです。

陰キャ同士で繋がるのにブログ+SNSは最高のツール

これは僕の経験談です。
太古の昔、僕はいわゆる「日記サイト」というものを運営していました。
その頃はいわゆる「テキストサイト」「日記系」みたいな、いかに日々面白い日記を書くかという骨肉の争いを繰り広げるサイト・ブログが乱立していました。
日々日記ブログが生まれては消え、テキストサイトが生まれては消えていくような時代でした。

そんな世界の片隅の、更に日陰の「いつもジメジメしてるね!」みたいな感じのサイト、それが僕のサイトでした。

僕のサイトはそれはもう口にしたら呪われるんじゃないかってくらいPVが少なく、ほぼ僕しか見ていない状態。
いや、それはこのブログもさして変わらないんですけど、今以上に誰も見ていない。
そんな中シコシコと記事を書き、自己満足に浸る、そんな時代でした。

誰も僕のサイトを見ていなかったけど、mixiを始めたらサイトが名刺代わりになった

そんな誰も見ていない、閑古鳥すら鳴かないレベルの僕のサイト。
今思い返すと、転機はmixiを始めたことだと思います。

当時のmixiは招待制。
ネットゲームで知り合った友達に招待され、mixiに登録しました。

そこで僕は自分の運営するサイトを紹介し、かつmixiでも日記を書きました。

僕と同じようにmixiで自分のサイトやブログを紹介している人達がいたので、その人達の記事を読みに行き、またその人達がmixiで書いている日記にコメントをつけたり。
「足跡機能」をたどって自分のmixiページを見てくれた人のところへ日記を見に行ったり。
そこではサイトやブログが名刺代わりになり、「こんな人なんだ」というのが分かりやすく、とっかかりとして最高でした。

そうこうするうちにサイトやブログを運営する人達との交流が生まれました。
当時は今のように「有益な情報を発信する」ではなく、「いかにくだらなく」「いかに面白く」記事を書くかということが至上とされていた時代。
自分と「面白い」が一致するわけですから、自然と仲良くなるんですよね。
また、感性が同じような人が集まるので自然とみんなどちらかというと陰キャ。
最高の仲間とBBQ! みたいな日記を書く陽キャとは全然絡みませんでした。

オフ会も基本的に陰キャばっかりだけど、ネットで交流しているからお互い絡みやすい

今はSNSを通じて会うなんてことは当たり前になっていますが、当時は「オフ会」というとなんかこう、「得体の知れないやつらが集まるヤバイ会合」みたいな感じでした。
呼び名も当然みんなハンドルネーム。

「それでね、タツノオトシゴさん」

「いやあ、そのとおりですねうわごとリンゴさん」

みたいな異次元の会話が繰り広げられるわけです。

まあ会話というか呼び名は異次元なんですけど、まあ基本的にみんな陰キャなんですよ。

「オフ会ではわりと明るい感じだけど、職場ではもう同僚とも話さずひたすら黙って仕事してます」

みたいな感じの方々なんですよ。
でも、陰キャ同士だから仲良くなりやすい。
というか、ブログや日記でどんな感性の人なのかってのが大体分かっているので打ち解けやすいんですね。

会う前にブログを読み漁っておけば、大体話のネタには困らないですし。

SNSとブログで人となりを書き、感性の合いそうな人と繋がろう

ブログで日記を書き、それをSNSでシェアしていけば、共通の趣味や興味があるものが同じ人と繋がることが出来ます。
そうして交流をしていき仲良くなれば

「ちょっと飲みに行ってみませんか」

「あのイベント一緒に行きませんか」

と自然な感じでリアルでも繋がれます。
ブログを名刺代わりに使えば、相手は自分のことを知ることができるので、最初から「ある程度知っている同士」として合えるのです。

そうすれば、コミュニケーション能力の低い僕ら陰キャでも、最初からさして緊張せずに遊ぶことができるわけです。
趣味も共通していれば会話も尽きませんしね。

まとめ

  • 友達の欲しい陰キャは日記ブログを書いて名刺代わりに使おう
  • SNSでシェアして、共通の趣味や気が合いそうな人と友達になろう
  • ブログやSNSを見ている同士ならとっかかりがあるので、リアルで会っても早く打ち解けられるよ
  • ネット経由の友達をたくさん作って、「比較的明るい陰キャ」になろう

今は様々なSNSがあるので、是非活用して友達を作り、楽しい陰キャライフを送りましょう。

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Posted by たくろう