ブログを1ヶ月サボった!けど何故かアクセス数が増えている!
こんにちは、たくろうです。
約1ヶ月間、ほぼブログをサボりました。
サボる前は80日間くらい毎日更新をしていたんですが、かなり辛い思いをしていました。
- 書くことがない
- ブログを書くことで生活が追い詰められる
- 心のゆとりがなくなる
- アクセスが増えない
- こんなクソ記事増やして何になるんだろう
- 書くことに意味を見いだせない
こんな感じ。
本当に、ただ書いているだけという状況でしたね。
後半、心の闇がアリアリと感じられる様相を呈しています。
代わりに得られたものは
- 毎日更新をしているという達成感
- 書くことに慣れてきた
このあたりでしょうか。
僕は文章を書くこと自体は嫌いではなかったんですが、毎日更新を義務付けたことで
「この程度でブログを書きたくなくなるってことは、本当は文章を書くのは好きじゃなかったんだろうか」
と悩んでしまうハメにもなりました。
そんなこんなで、毎日更新をパタッと辞めてしまいました。
更新をしなくなったので、当然アクセス数もダダ下がり。
このブログもネットに鎮座する廃墟と化すのかなと思っていたんです。
しかし、更新をしなくなった結果は
【何故かアクセス数が増える】
という異常事態。
なんだこれ。
てことはこのブログ、下手に僕が手を入れない方が良かったってこと?
自然のままの、アナと雪の女王ばりにありのままの姿の方が魅力的だったってことか?
ネット界の自然保護区か?
いったいどういうことなのよ!
ブログ更新中のアクセスと、サボってからのアクセス
うつらうつらと、なんとなくアクセスが増えているなあとは思っていたんですが、実際数字をみて腰が抜けました。
8/1~10/21(毎日更新期間)
PV:1,593
検索クリック:614
10/22~11/25(サボり期間)
PV:1,894
検索クリック:1,566
おかしくない? おかしくない?
毎日更新期間のほうは2ヶ月半でのアクセス数ですけど、サボり期間の方は1ヶ月でのアクセスですからね。
なんなの?
まじで自然保護区なの?
人の手が入らなくなったことによって失われていた自然が戻り、動植物の楽園となったの?
ニホンオオカミとかがアクセスしてきてるの?
なにこのディストピアみたいなブログ。
もしくはアレですか?
「たくろうキモいから更新しなくなってからアクセスしようぜ!」みたいなやつですか?
「たくろうキモいからいなくなってから遊ぼうぜ!」みたいなやつですか?
小学生のイジメですか?
そういうの良くないと思います! 先生に言うからね!
Twitterからの流入も大きかった
ほとんどブログに触れない1ヶ月だったんですが、Twitterでふたりのビッグネームに絡み散らかした結果、僕の記事を拡散してくれるという奇跡が起こりました。
アマギフ1000円分の当選者。たくろう様よりどうやったら当選したのか?
フォロワー176人でも収益4桁の秘密!というタイトルで紹介しただいてます。
合わせてボンバのこともよくわかりますので、よかったら見てください!#ブログ更新 (人の記事)https://t.co/BmZpZaAZRF— ボンバ@100記事達成!毎日更新中! (@bomberhead555) 2019年11月12日
今月、ほんとこの人に絡み散らかしているなあと思っています。
Twitter企画でアマゾンギフト券を頂いたので、お礼がてら詐欺みたいなタイトルで記事を書いたよ! と伝えたらゴリっと拡散してくださった気前の良さ。惚れる。
逆立ちの記事も読んでくださいwww
自分はこれをブックマークして何度も読んでます←
たくろうさんはマジで才能の塊だと思ってますwhttps://t.co/brCuA5tBQi
— ボンバ@100記事達成!毎日更新中! (@bomberhead555) 2019年11月19日
薄汚い僕の肢体を惜しげもなく晒している逆立ちの記事まで拡散してくださいました。
ブックマークして何度も読んで頂いてるなんてほんと嬉しい。
ブックマークの別名ってアレだからね。「お気に入り」だからね。お気に入りですよ、お気に入り。僕の記事が! お気に入り! グヘヘ。
しかもなんですって、才能の塊ですって奥さん! 嬉しすぎる。
皆さんの恋愛ブログを色々読ませてもらってて
皆すごい面白い!個人的にたくろう(@nuluto_blog)さんのブログは表現がすごく好き。
恋愛ブログって個人の経験や観点から書かれるものだし
これくらい自由な表現がいいなって思う😎エモい。https://t.co/pXejdgGRtG— うさたそ (@usatasoblog) 2019年11月18日
様々なブランディングを得意とし(僕のイメージ)、Twitterからのテキスト講師依頼やセミナー依頼も受けるうさたそさん。
ブログは初月4万PV! という、ドラクエウォークで出会ったら逃げる一択レベルのデスピサロ級モンスターなお方。
そんなやべー方が「恋愛記事を書いたことある人リプして!」というツイートをされていたので、フォローしてないしされていないという全くの外野から飛び込みリプを実行。
DMで記事を送りつけるというセクハラじみたことをした結果、鬼のように評価していただけました。
ブロガーにとって「表現がすごく好き」とか「エモい」ってヤバいですよね。最高の褒め言葉ですよ。
沢尻にMDナントカみたいなもんですよ。幸福感から抜け出せない。
ボンバさんはフォロワー数2,000名以上、うさたそさんはフォロワー数3,000名以上。
僕はフォロワー数180名以上。(2019/11/26現在)
こんな、一緒のパーティーにいたらレベル差がありすぎて邪魔くさいから馬車に戻されるレベルの弱小ブロガーの僕の記事を、こんなにも情熱的に拡散していただけた。
ひのきの棒を握りしめてたら覇者の剣を渡してくれた、レベルの奇跡ですよホント。
多分検索流入以外の300PVはこのおふたりから来て頂いたんじゃないかな。
ブログ更新していないのが申し訳なくなるレベルでの拡散、本当にありがとうございました。
毎月拡散していただいてもいいんですよ。
更新した記事にgoogleクローラーが巡回してきた
毎日更新していた時期と比べて、検索クリックが約2.5倍くらいに爆上がりしているということは、順当に考えると毎日更新していた頃の記事にgoogleのクローラーが巡回してきた、ということではないでしょうか。
9月、10月に書いた記事も読まれる記事に上がってきているので、単純に今まで作った資産が評価されてきたということなのかなと。
更新しなくなってから評価されるってアレよね。歴史上の偉大な芸術家みたいでカッコいいよね。
死後数百年後に評価される、みたいな。
いや、まだ死んでないですけど。
ていうか、もはや評価の基準がgoogleの判断になっているので、検索からのアクセスが来るかこないかとか、順位がどう変動するかとかまったくわからないんですよね。
クローラーがいつ回ってくるのかとかもよくわからないですし、それが検索に反映されているのかどうかもよくわからない。
僕の例で考えれば、9月の記事が11月に上がってきてるのでgoogleの評価は最低2ヶ月くらいは様子を見たほうが良いのかな、とは思いました。
記事更新はTwitterで拡散すべき?
僕はTwitterで記事の更新ツイートをあまりしてきませんでした。
理由としては、「こんなクソ記事を自分から『更新しました!』なんて、どのツラさげてつぶやいたらいいのかわからない。恥ずかしい」というものでした。
我ながらこじらせているなあとは思います。
Twitterで記事更新を拡散しないメリット? としては、今回の僕の例のように「更新しなくなってもPVが下がらない」ということかなと思います。
googleの評価にのみ頼っていると、更新しなくなっても検索流入はさして下降しないという事がわかります。
ていうか今回の場合、なぜか流入が上がってますからね。ホント謎。
しかしデメリットとして、上にも書いたようにgoogleの評価は意味不明に変動します。
googleの気分により、いや気分ではないんでしょうけど、「んん~~~ww君は評価下げまあすwww」のヒトコトで、いとも簡単に検索順位が下落します。
その時に検索流入以外の読者がいないと、僕のような弱小ブログはたやすく打ち砕かれネット界の藻屑と消えます。
そして、「Twitterで記事更新を拡散しないメリット」と書きはしましたが、早速覆してしまいますけどこんなもの実はメリットでもなんでも無いんですよね。
検索流入という下地の上にTwitterによる上積みのアクセスが見込めるという点から、やはりTwitterでも何でも使って、ブログを読みに来てもらえる流通経路はたくさんもっていた方がいいなとは思いました。
ブログを1ヶ月サボった!けど何故かアクセス数が増えている!:まとめ
ブログを1ヶ月サボった! けどなぜかアクセス数が増えている! の理由としては
- (恐らく)更新していた時の記事がgoogleのクローラーに評価された
- ボンバさん、うさたそさんというTwitter界の菩薩おふたりに記事を拡散してもらえた
というところになるのかなと考えました。
拡散されたのは完全に天から降った僥倖ですが、ほんと検索流入が爆上がりしているのが謎ですね。
クローラーが遅れて来た、ということだろうとは思うんですけどね。
いやでもほんと、更新しないのにアクセス数が増えていくのを見るのは嬉しくもあるけれど、微妙な気持ちにもなりました。
これでまた更新をするようになって万が一にもアクセス数が下がったりしたら、ほんとこのブログは自然公園として開放したいと思います。
自然あふれる動植物の楽園として保護していきたい。