もしもアフィリエイトの売上レポートが文字化けしてる解決方法【LibreOfficeCalc】
こんにちは、たくろうです。
「もしもアフィリエイト経由のAmazonで商品が売れたけど、レポートが文字化けしてる!」
ってこと、ありません?
僕のように表計算はMicrosoftOfficeではなくLibreOfficeを使っている方は、同じような現象で困ったことがあるのではないでしょうか。
今まで「収益なんてないからまあいいか」と思っていたんですが、今回「Amazonで未確定収益が上がったよ!」ともしもアフィリエイトからメールが来ました。
小躍りするほど嬉しかったんですが、レポートを見ないと肝心の「何の記事で何が売れたのか」がわからない。
今後のためにも、是が非でもレポートを見なければならない。
ということで頑張ってみました。
結果、「うん、今までなんで悩んでたの?」ってくらいめちゃくちゃ簡単に解決しました。
結論は
「文字エンコーディング」で「日本語(Shift-JIS)」を選択。
これだけ!
もしもアフィリエイトで成果発生!でもどの記事で何が売れたの?
もしもアフィリエイト提携のAmazonで物販の成果発生メールが!
たとえ数百円だとしても、かなり嬉しいものですよね。
それはそれとして「一体何が、どの記事から売れたのか」気になるところ。
「どの記事で何が売れたか」がわかれば同じ手法をとることができる
売れた記事が分かれば、同じような記事を書いていくことで継続して成果が発生するってことじゃないですか。
今まで暗中模索でやってきた中、暗闇を照らす一筋の光なわけじゃないですか。
なにが良かったのか、もう隅から隅まで知りたい。
しゃぶり尽くすように情報を得たい。
でもこのメールの内容だけでは、「僕のブログからAmazonの何かが売れた」ということしかわかりません。
情報の少なさがえげつない。
情報統制が半端じゃない。
戦時下の日本のラジオより情報量が少ないよ。
こんなんじゃ純情な感情も1/3も伝わらないよ。
もしもアフィリエイト「売上レポート」で詳細を確認しよう。
そんなわけで、詳細を確認するべく「もしもアフィリエイト」へログインします。
もしもアフィリエイトで成果を確認するには、ログイン後トップページから画面右側の「売上レポート」へ。
最初は「サイト」タグの内容が表示されているので、「プロモーション」タグを選択しましょう。
おうおう、Amazonから成果発生してる! 間違いなく発生してる!
まだ承認されていないからなんとも言えないけど、「0円」以外が表示されていること自体が嬉しくてしょうがない。
もうすでに酒が飲みたくしょうがない。
しかしそこをグッとこらえ、実際に何がどの記事から売れたのか確認するのが先決です。
「商品情報」というところをクリックしてみましょう。
すると「CSVファイルを開くけどいいか?」というウィンドウがバシッと表示されます。
そのまま「カンマ区切りの値」という意味です。要はカンマ(,)で区切ったデータの集合体ということ。
非常に互換性が高く、ExcelやGoogleスプレッドシートの他、ただのメモ帳(.txt)で開くことも可能です。
僕のPCにはExcelが入っていなく、無料の表計算ソフトのLibreOfficeCalcを使用しています。
だもんで、「Calcで開いていいか?」と聞いてきています。
うんまあ、ソレでいいです。
開いてください。
ということで「OK」を選択。
ファイルのプレビュー画面が出てきます。
は?
めっちゃ文字化けしてるんですけど。
なんなの?
無料ソフト使ってるような貧乏人には成果レポートなんて見せてやらねーよ泥水でもすすってなってことなの?
171円で喜んでんじゃねーよベロベロバーってことなの?
クソッ、何も言い返せない!
もしもアフィリエイトの売上レポートの文字化けは「文字エンコーディング」で直せる!
理不尽な仕打ちに思わず酒を飲みそうになってしまいますが、ここはグッと堪え、原因を探りましょう。
もしもアフィリエイトは日本のサービスなので、もともとのデータが日本語であることは間違いありません。
ということはもともとのデータは日本語なのに、LibreOfficeCalcで表示する過程でデータが変換されてしまい、文字化けしているということです。
つまりここ、「文字エンコーディング」というところをいじくり回してあげれば、元の日本語のデータが見れるはず。
文字エンコーディングってなあに?詳しく説明しようとすると果てしなく長くなるので、めちゃくちゃ大まかにザックリと説明。
パソコンさんが使っている言語(0とか1とか)を人間さんが読める言語(この場合日本語)に変換するよ、ということです。
良いでしょ。
大まかすぎてわかりやすくて逆に良いでしょ。
現在は「Unicode(UTF-8)」というものが選択されています。
ここを弄ってみましょう。
右の下向きの三角を押すとプルダウンメニューが開き、様々な言語が現れます。
選択肢に色々な言語が出てきすぎたから少し遊んでみた
戯れに「アラビア語(ISO-8859-6)」とか選んでみると、なんかトイレマークみたいなのが出てきます。
「キリル文字」とか初めてみたよ。
これが本当にキリル文字というものなのかどうかもわからないけど。
そんな中「システム」というものを選択してみると、しっかり日本語になりました。
これでも良さそう。
売上レポートの文字エンコーディングは「日本語(Shift-JIS)」を選択!
しかしやはり「日本語」を選択したほうが何か安心感があるので、そちらを使いたい。
ということで「日本語(Shift-JIS)」というものを選択してみました。
これなら安心できそう。
プレビューで安心できた所で「OK」を選択。
ということで、ちゃんとした日本語のデータをLibreOfficeCalcで無事に表示することができました。
ちなみに、最悪Windows標準ソフトのメモ帳でもデータ自体は見ることができます。
CSVのファイル名が本当に「カンマで区切ったデータ」ということを実感できる感じです。
うん、最高に見づらい。
もしもアフィリエイトの成果レポートが文字化けしてる解決方法【LibreOfficeCalc】:まとめ
LibreOfficeCalcで成果レポートを見ようとして文字化けしていても、以下の方法で修正が可能です。
- 文字エンコーディングのプルダウンメニューを開く
- 「日本語(Shift-JIS)」を選択
これだけ!
簡単ですね。
やった!なんだよ文字化けして成果レポート見れないよ!
Excelを持たない貧民はレポート見れねえのかよ!
とお悩みの方の一助になれば幸いです。