簡単おつまみレシピ:なすの味噌炒め
「今日も1日疲れたなー。サクッとひとっ風呂浴びて、バシュッとビールでも飲みたいな! でもアテは何にしようかな。コンビニの弁当とかスーパーのおつまみも飽きたし……」
なんて時はありませんか?
僕は やたら疲れきった時や、帰りが絶望的に遅くなってるなんて時は出来合いのもののお世話になりますが、 自分で作るおつまみは最高においしいので、ほぼ毎日料理をして酒を飲んでます。
僕にとって料理は半分趣味みたいなものなんですが、基本的には自分で作ればコスパも良いし出来たてが食べれるし、なにより酒を飲みながら料理をするっていうのがマジで楽しいので、是非とりあえずのビールを片手におつまみを自作してみてください。
今回はそんな僕が酒飲み同志に「なすの味噌炒め」のレシピをお伝えします。
これは味噌の味をたっぷり吸い込んだトロトロのなすと、ピーマンの歯ごたえ、ゴマの風味で酒もご飯もすすんでしまうおつまみです。
ちなみに、本当に最初の材料を並べて切るところから始めて、大体20分くらいで完成します。
目次
・材料の紹介
・調理スタート
・マジでスタートから「20分」で最高のアテで酒が飲めます!
材料の紹介
【食材】
・なす(3本くらい)
・ピーマン(2個くらい)
【調味料】
・味噌(大さじ2くらい)
分量が変わる場合は、「これだけの材料に味噌を付けて食べるならこれくらいの量かな」って感じを目安としてください。
・みりん(大さじ1くらい)
甘めが好きな方は大さじ2~3くらいに増やしても良いかと。
・酒(大さじ4くらい)
・何がしかのだし(ほんだしでも粉末の昆布だしでも何でもOKです
・水(100ccくらい)
【あれば】
・ゴマ(白でも黒でも好きなだけ)
・ごま油(小さじ2くらい)
調理スタート
なす3本、ピーマン2個をこんな感じにザクッと切ります。
なすの厚さはなるべく均一になるように切ると火の通りにムラがなくなります。でもまあそこまで気にすることもないですよ。
また、なすはアクがありますので調理法によっては10分ほど水にさらしてアク抜きをすることがありますが、火を通せば問題なしです。
続いて炒め作業に移る前に調味料を調合しておきます。
単純に【調味料】の項目をすべて入れ込んで、味噌を溶かしておくだけです。
(写真は水100ccが入っていない状態です)
味噌がなかなか溶けない場合は、上の状態でラップをして20~30秒程度レンジで加熱すると溶けやすくなります
次にフライパンに油(分量外)をしきます。
僕はオリーブオイルを使っていますが、サラダ油でも何でも全然OKです。
ここでごま油をしいても問題はありませんが、最後に風味付けとして使う方が香りが立ちます。
なすの両面がこれくらいの色になるまで火を通します。
こうやってちまちま炒めながら飲むビールって最高ですよね。
僕は油を少しけちったのであんまりなすに油がしみていませんが、どうせ味噌で炒めるのでジューシーさに変わりはないかと。
そして調味料をダバッとぶち込みます。 火の強さは終始中火で良いかと 。
味噌の風味だけでビールがすすんじゃう。
なすに調味液がからんで色が移ってきたらピーマンを投入します。
ピーマンの歯ごたえを残したいので、液が2/3~1/2くらいになってから入れてください。
ピーマンをなべ肌に当てるようにして火を通していき……
汁気がこれくらいになったらごま油をひゅいっとまわしかけて、適当にゴマを振って完成です。
マジでスタートから「20分」で最高のアテで酒が飲めます!
どうですか? めっちゃ簡単じゃないですか?
なすを切って……味噌を出して……なんかの雑務の時間も全部含めて、大体20分でマジで作れます。
ナスに含まれる坑酸化作用には肌のシミや眼精疲労に効果が、ピーマンにはビタミン類が豊富でお肌を整える力が、ゴマには疲労回復や二日酔い対策の成分が含まれるので、1日PC作業でグッタリしてしまったという方には特にオススメです。
そして何より、ビールはもちろん、日本酒や焼酎にも合いますので是非作ってみてくださいね!