郡司さんがすごい。前向きに取り組むことの大切さ。

こんにちは、たくろうです。

僕は何度失敗しても諦めない、くじけない、鋼のメンタルをもつ人に憧れます。

少年ジャンプに連載している漫画の主人公のような、確たる信念をもち、それを曲げない。
「自分の言葉はまっすぐ曲げねぇ。それが俺の忍道だってばよ」
みたいなことを言っているキャラを見ると、「ヒュー! よく言ってくれた! カッコいい!」「僕もそうありたい!」みたいな気持ちになります。

そして何事にも前向きに取り組む。
何度失敗しても、できるまでやってやるってばよ! というその姿に感動を覚えます。

諦めない、くじけない、鋼のメンタルをもつ、何事にも前向きに取り組む。
これらに憧れや感動をもつのは、僕にはないものだからかもしれません。

でも、誰しもそんなものは持っていないんじゃないか?
そんな神のような内面を持った人間なんて存在するのか?

誰だって人間は弱さを抱えています。
失敗を恐れたり、逃げ出したり、痛みを怖がり挑戦から逃げる。
それだって人間のあり方です。誰にも責めることはできません。

それで良いんだ。そんなに前向きな人間なんていないんだ。
そう自分を慰めていたら、いました。

超人のような鋼のメンタルと前向きさとひたむきさを持った人間がいました。

郡司さんです。

郡司さんて誰?

日本テレビ系で2019年10月現在、月曜深夜23時59分~放送している「月曜から夜ふかし」という番組に「運動神経ゼロの女」として出演する素人の女性です。

この郡司さんは壊滅的に運動が苦手。

スキップができなかったり、全力で走るときのフォームが独特だったり、卓球のラケットで玉を打つことができなかったりと、我々から見ると「なんでそうなる?」と思わざるを得ないレベルで運動ができません。

そんな運動が苦手な郡司さんですが、本人は運動が苦手なことを隠したり恥じたりせず、「出来るようになりたい」「チャレンジしたい」と菩薩のような前向きさで話をします。

それを「郡司さんがやりたい100のこと」として番組で取り上げ、様々なチャレンジをしてもらいます。

初めは持ち前の運動神経の悪さを遺憾なく発揮し、我々を爆笑の渦に陥れます。
しかし、どれだけ失敗しても「もう無理だ」などの弱音を吐かず、何度も何度も諦めずにチャレンジし、最後には成功までこぎつけるその姿は我々に感動すら与えてくれます。
なんだろう、完全にジャンプの漫画の主人公だよこれ。螺旋丸習得時のナルトだよ。

もう、郡司さんは運動神経と引き換えに、絶大なポジティブさと諦めない心を神から与えられたんじゃないかと思ってしまう。
それくらいにメンタルが鋼。前しか見てない。

あと、番組を見てるとわかるんですけど、この人絶対いい人だわっていうのが伝わってきます。

前向きに取り組むことの大切さ

郡司さんをみていると、物事に取り組む時は「前向きに取り組む」ということがいかに大切かがわかります。

スキップができないレベルで明らかに運動が苦手なのに

「多分出来る」

とチャレンジします。

「出来るかなあ」

とは言いません。

メンタル効果で成功しやすい

前向きに取り組むということは実際、自己洗脳や刷り込み効果に近いものがあると思います。

「あーこれ多分失敗するわ。ダメだわ。きっと無理。」

と思いながらやると、意識がダメな方に引っ張られてしまいます。
結果失敗しても「ほら、やっぱりダメだった」と自己防衛はできますが、結局本来やりたかったことが出来ないということになります。

今後の人生、その挑戦した物事は「できないこと」として諦めることになります。
そんなのもったいない。

それならば郡司さんのように

「大丈夫。できる。やれる。ていうか成功するまでやる」

と刷り込み、自己洗脳をしてチャレンジしたほうが意識が成功に向きます。
失敗してもできるまで続け、やれるようになったほうが明らかに自分の人生にプラスになりますよね。

応援してもらいやすくなる

物事に挑戦する人を見る時、その人が

「あーだめだわこれ。無理。出来ない」

と言いながら挑戦して失敗する姿をみても、なにも心が動かされないですよね。
「あっそう。やっぱ失敗したね」程度です。

しかし

「大丈夫、できる。やれる」

と言いながら挑戦し、明らかに大失敗しても「いや、出来る気がしてきた」と謎の自信をみなぎらせてまた再挑戦する姿を見ると
「あれ、この人なんかすごくない?」となります。

結果、この人を見ていると何か起こるんじゃないかという気持ちにさせられ、「頑張れ!」と応援したくなります。

そして成功したときには「おおー! できた! すごい!」と本人と一緒に喜ぶことができます。

応援されるというのは自分の周りがポジティブな空気になるということです。
失敗しても「頑張れ!」と言ってもらえるのは心強いですよね。

自分の挑戦をポジティブな空気に包むことができるので、応援してもらうことで挑戦の成功率があがります。
というか失敗しても「出来るまで挑戦する」という環境を作ることができます。

前向きになるには何にでもチャレンジしてみることが大切

自分に何の適性があるのか、なんてことは誰にもわかりません。

郡司さんが素晴らしいのは

  • やったことがないけどやってみたい
  • なんかわかんないけど出来る気がする

と考えて何事にもチャレンジするところです。

というか今までの経験上「自分は運動が苦手かもしれない」とわかっているはずなのに、明らかに適正はゼロなのに、

「いや、これならできるかも」

と自己洗脳に近いところまでメンタルを持っていけるところがすごいですよね。

僕のような失敗を恐れる弱い人間は

「適正ゼロなら絶対失敗して恥をかくからやらないほうがいい」

となってしまいます。

「適正? 食えるのそれ?」レベルで適正なんて知ったこっちゃない。
「アタシがやりたいんだからやるんだ! 大丈夫! 多分出来る!」と考えてる。

本当、郡司さんすごい。

郡司さんがすごい。前向きに取り組むことの大切さ。

ということで、郡司さんの何がすごいって明らかに苦手なことに前向きにポジティブにチャレンジすることというお話でした。

  • やりたいことができるようになりたいというチャレンジ精神
  • 明らかに苦手でも挑戦
  • できなくても根拠のない自信をもって出来るまで挑戦
  • 「できない」と言わずポジティブに

郡司さんのように前向きに取り組むことで、自分のできることが広がります。
この人の場合、広がるというか、「広げる」という表現の方が良いかもしれません。

できるまでやり続けますからね。
本当尊敬する。

郡司さんを見習って、何事にも前向きにポジティブに、出来るまでやり続けていきたい所存です。

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Posted by たくろう