キムタク『One and Only』での帽子の行方が気になりすぎる!

こんにちは、たくろうです。

国民的スター、木村拓哉の初ソロアルバム『Go with the Flow』が2020年1月7日に発売されました。

「へー、香取くんもソロアルバム出したし、元SMAPの人たちでソロアルバム出すのが流行ってんのかな」

とか思いつつ、さしてSMAPに興味がなかった僕はあまり気にしていませんでした。

しかしネット広告で「one and only」という楽曲のCMを見て「あ、ダンスカッコいい」と思ったんです。
ちょっとダンスだけ見てみようかな。

そんな軽い気持ちでyoutubeにアクセス。

そうしたらダンスより何より、最高に気になることがあってマトモにMVを見ることができなくなりました。

それは

「ギター弾いてるおっさんの被っていた帽子の行方がチョー気になる

ということ。

キムタクのOne and Onlyではトラクターの片手間にギター弾いてるみたいなおっさんがギター弾いてる

この「One and Only」のMV撮影は、編集なしの一発撮り。
本当のLIVEのような感覚で撮影がなされたそうです。

ちなみに撮影中、キムタクのNGは1回もなし。
すげーな、さすが国民的スター。

そのキムタクの隣でギターをかき鳴らしている例の帽子を被ったおっさんがいるんですが、まあノリノリ。

普段はトラクターを操り50ヘクタールの農場を耕し、週末はファミリーで骨付き肉をこれでもかと焼きながらハイネケン。
息子に「ダディクール」とか言われてる感じのおっさんがゴキゲンにギターを弾いているわけですわ。

キムタクの隣でギターを弾く帽子をかぶったおっさん
ハットにネルシャツ、破れジーパン。まさしくダディクール。

良いっすねえ。楽しそう。

国民的スターキムタクの横でノリノリでギターソロをカマすおっさんの帽子が落ちた!!

キムタクのアツいパフォーマンスでオーディエンスの熱気もマックス、これ以上盛り上がれない!

そんなタイミングでダディクールおっさん、入魂のギターソロが始まります。

キムタクの隣でノリノリでギターソロを弾くおっさん
何気にめっちゃ良いキャプションが撮れました。

キムタクの隣に陣取り、グルーヴィなギターソロをこれでもかと弾き散らかすおっさん。

キムタクのテンションもマックス。

キムタクに肩を組まれるギターを弾くおっさん
久々に新宿で会ったみたいなノリでおっさんの肩に手を置くキムタク

もう、おっさんと肩なんか組んじゃってノリノリです。

凄いよね。
ギタリストってよくギターソロ中にボーカルに肩組まれたり絡まれたりするけど「おう、来たか!」くらいのノリで全く意に介さないもんね。
何事もなかったかのようにキッチリ弾きこなすもんね。

でも邪魔じゃないのかな。
邪魔だろうな。

「邪魔くせえなあ。でも俺、両手ふさがってるんだよなあ」

そんなおっさんの気持ちを代弁するかのように、ひときわ高くギターがいなないた時、事件が起こります。

ギターソロ中にキムタクに肩を組まれた時、人はどんな行動を取るのか

 

ギターソロ中にキムタクに絡まれてギター弾きづらい!
でも両手がふさがってる! どうしようもできない!
邪魔くさい!!

我慢の限界に達したおっさん。
ギターの咆哮に合わせ、背中を反り返してキムタクに抵抗。

しかしこの時おっさんは忘れていたんです。

自分が帽子を被っていることを。

キムタクに肩を組まれながらギターを弾くおっさん

ダメだよおっさん!

いくらキムタクに絡まれてギターが弾きづらくっても、背中をそらすのはダメだ!

ギターを弾くのに邪魔でも、背中をそらすのだけはダメだ!

そんなに背中をそらしちゃったら、頭の上のぼ……!!

ギターを弾きながら帽子を落としたおっさん

 

 

帽子が落ちたー!!!

画像ではキムタクがおっさんの帽子を取ったかのように見えますが、実際はギターの咆哮と共に反り返ったおっさんが自ら帽子を落としてしまったものです。

帽子が取れたことで邪気がなくなったのか。
もしくはギターソロが終わってキムタクがおっさんの肩から腕を降ろしたことでホッとしたのか。
おっさんはかなり清々しい表情をされています。

ダンサーの女性が帽子に気づいた!

おっさんの帽子が落ちたことに素早く気づいたのは僕の他にもう1名。

おっさんの奥側にいるダンサーの女性です。

落ちた帽子に気づいたダンサー

 

視線を見て下さい。
完全に気づいています。

さすがはプロと言うべきか、パフォーマンス中なのでめちゃくちゃ笑顔。
めちゃくちゃ笑顔ではあるんですけど、視線が完全に帽子に釘付け。

完全に道端でダンボールに入って捨てられた子猫を見つけた時の表情ですわ。
それくらいの視線の釘付け度と笑顔ですわ。

怖くないよ。大丈夫だよ。
表情がそれを物語っていますわ。

落ちた帽子に気づいた時、人はどんな行動を取るのか

LIVEでは、アーティストがパフォーマンスでサングラスを投げたり、マイクスタンドを倒したりするじゃないですか。

そういう時、通常であれば危険がないように会場スタッフがそそくさと片付けるんです。

しかし今回はミュージックビデオ。

会場スタッフが映り込むのは極力避けたいことでしょう。
でも、パフォーマンス中に落ちた帽子を踏んで滑ってしまっては危険です。

どうにかして帽子をパフォーマンスの邪魔にならない場所にどかさなければ。

そんな思いの交錯する中、落ちた帽子に気づいたダンサーは果たしてどういった行動を取るのか。

落ちた帽子を拾うダンサーの女性

答:拾った

画像では少しわかりにくい上に、動画でも手元は見切れているのですが、恐らくこれは帽子を拾っています。
めっちゃ笑顔で帽子を拾っています。

捨てられた子猫ちゃんに
「ミルク買ってきたよ! 今レンチンするからね!」
って言う時の表情で拾っています。

すげーなー。
こういう気遣いができる人ってステキだよね。

そして帽子を拾ったダンサーはそのままフレームアウト。
カメラは何事もなかったかのように歌うキムタクを捉えます。

ええい! キムタクはいい!
キムタクはいいからダンサーを追って!
帽子の行方を教えて!!

帽子が気になってMVに集中できない

もう帽子が気になって仕方ない。
帽子はどこに行ったの? どうなってしまったの?

帽子を落とした後にギターを弾く時、人はどんな表情をするのか

ギターを弾くおっさん
こんな表情

カメラが振れて、ギターのおっさんが登場。
おっさんは何事もなかったかのようにギターをかき鳴らしています。

ええい! 帽子は気にならないのか! おっさん、自分の帽子じゃないのか!!

とは言いつつ、なんか疲れた顔に見えるのは僕だけですかね。
やはり帽子が脱げたことで力が出ないんでしょうか。
アンパンマンの亜種かな?

帽子はどこに消えたのか

ていうかまず、帽子を持っているはずのダンサーの女性が出てこない。
このおっさんの向かって右側にいるはずなんですが、なかなかフレームインしてこないんです。

どうしたんだろう。
バックに帽子を置きに行っているんでしょうか。

ヤキモキしていると、ニヒルに歌うキムタクの「悪くなくない?」というフレーズと共に、ダンサーの女性が右側からズルっとフレームインしてきます。

来た!!

キムタクとバックダンサーとギターを弾くおっさん

帽子なくない?

シャツでダンサーの手元は見にくいですが、帽子なくない?

どうしたの、帽子をどこにやったの?

悪くなくないよ! 悪いよ!
帽子! 帽子はどうしたんだよ!!

ドキドキしていると、徐々にカメラが引き、ステージ全体を映し出します。

キムタクとダンサーとギターを弾くおっさんとスピーカーと帽子

帽子あった!!!

帽子です。
間違いなくギターのおっさんが被っていた帽子です。

まあこの期に及んでおっさんが被っていたものと違う帽子が置かれていたら爆笑するしかないんですけど。

でも良かった。
帽子が見つかってよかった。

ステージにおける帽子の存在感が異常

見つかって良かったんですけど、なんていうか、帽子の存在感が凄いんですよね。

one and only ステージ
威風堂々とした帽子

どうですか、この画像。

まあキムタクの顔が見えないってこともありますが、どこに目が行くって完全にスピーカー横の帽子に目が行きますよね。

この画像だけ見せられたら「放送事故かな?」って考えるレベルで帽子が存在感を放っている。

まさしく「One and Only」
「唯一無二」の帽子。

帽子の行方はどうなるのか

まるでアーティストのような、堂々たる立ちふるまいの帽子。
「俺、アーティストです」みたいな顔してステージに鎮座されています。

この後、この帽子はどうなるんだろう。

もしかしたらスルッとキムタクが帽子を被ったりしないだろうか。

意外とまたギターのおっさんの頭に戻したりしないかな。

もしくはダンサーがもう一度拾ってムーンウォークとかして、マイケル・ジャクソンのマネとかするのかな。

そんなふうに期待に胸を高鳴らせてMVを見続けていました。

ベーシストとキムタク

こんなふうにキムタクがベーシストと絡んでいても、もう帽子のことしか考えられない。
帽子が気になって仕方がない。

でももうMVの尺も残り少ないし、このあと帽子には触れられないままなのかな。

そう思って見ていたんです。

そうしたらホント、最後の最後にダンサーが衝撃的なステップを踏むんです。

ステップを踏むダンサー

うおおおおおい!!

足!!
そこ帽子があるところ!!

危ない! 帽子に当たる!!!

次の瞬間、画面はフェードアウトして動画は終了します。

このあと帽子はどうなったのか。
LIVE中ずっとスピーカー横に鎮座したままなのか。

狂おしいほど気になる。

帽子の行方は初回限定盤Bに付属するフルバージョンのMVで判明するのか?

youtube で公開されている「One and Only」のMVは、ショートバージョンのみ。

アルバム「Go with the Flow」の「初回限定盤B」に付属するDVDでしか、フルバージョンを見ることはできません。

冒頭でも触れたとおり、このMVは「最初から最後まで編集なしの1発撮り」とのこと。
ということは「途中で違うシーンが入り込み、LIVEシーンに戻ったら帽子が消えていた」なんていう悲しい現象は起きないはずです。

このあと帽子がどうなったのか。
ダンサーのステップにより蹴飛ばされたのか。

いずれにしても帽子の末路を見届けることができそうです。

しかも

初回限定盤Bの付属DVDに収録される「One and Only」MVの最後の最後では、“まさかのシーン!?”も見られるとしている。
ORICON MUSIC♪:木村拓哉、稲葉浩志作詞「One and Only」MV公開 ライブ形式でワンカット撮影

という情報も発見することができました。

”まさかのシーン!?”ってなんだ。

ギターのおっさんが帽子をかぶり直すのか。
やっぱり帽子を使ってマイケルジャクソンのモノマネするのか。
それとも、”まさか”帽子が踊りだすとかなのか。

気になる。
すげー気になる。

 

キムタク『One and Only』での帽子の行方:まとめ

ということで、キムタクソロ曲の「One and Only」で帽子の行方が気になりすぎて全然曲がはいってこなかった話でした。

まじで実際見てもらうとめちゃくちゃ気になるので、とりあえずyoutubeで確認してみて下さい。
思ってる5倍くらいは気になります。
帽子のことしか考えられなくなります。

スポンサーリンク

日記

Posted by たくろう