【ゴーヤを生食】ゴーヤサラダレシピ【夏に食べたい】
こんにちは、たくろうです。
夏ですね!!!
はい。すみません。連日35度という灼熱の日々のため、テンションがおかしなことになってます。
でも、そんな暑い日でも酒が飲みたい。いや、暑い日だからこそ酒が飲みたい!
ということで、今回は夏にピッタリ、夏の体にも嬉しいゴーヤサラダのレシピを書いていきます。
結論からいくと、ワタを取ってスライスして、塩もみして水にさらして完成です。
ほら! 夏らしくて簡単! 夏にピッタリ!!
はい、すみません。
僕はゴーヤのあのシャキシャキした苦味のある感じが大好きで、夏になるとよくゴーヤサラダを作ります。
これとビールの相性がまた良いんですよね。
ゴーヤの苦味が死ぬほど苦手! という方でなければ、驚異的に簡単に作れるので是非試してみてください。
ゴーヤサラダの作り方
まずはザックリと作り方を書いていきます。
- ゴーヤを縦に切り、ワタを取ります。
- 0.5cm程にスライスします。
- 塩、砂糖で揉みます。
- 10分ほどそのまま置きます。
- 10分したら水でサッと洗います。
- 水気を切ったらお皿に盛り、鰹節をかけます。
- 完成!
はい。要は切って揉んで完成です。
一応、画像つきで詳しく解説してみますね。
ステップ①ワタをとってスライス
こんな感じで両サイドを切り落とし、縦に割ります。
こんな風にスプーンでほじくるようにワタを取っていきます。
ティースプーンがあれば写真のようにゴーヤの幅にジャストフィットするかと思いますが、極端な話カレースプーンとかでも特に問題なく同じようにワタを取ることができます。
ワタが取れましたら大体0.5cm程度の厚さにスライスしていきます。
ここであまり薄く切りすぎるとこの後の工程でパキパキ折れていってしまいますし、「ゴーヤ食べてる!」感が薄くなってしまうのでこのくらいのサイズがオススメです。
ステップ②塩と砂糖で揉み、10分程おいて水洗い
スライスできましたら、塩と砂糖でもみます。
この工程は味をつけるというよりはエグみやアクを取るという目的ですので、塩と砂糖の分量はわりと適当で大丈夫です。
参考までに、僕はざっくり大さじ1/2くらいずつでやってます。
ジャン!!
10分おいたゴーヤがこちら!
うん、写真だと全然違いがわからないですね。実物はほのかに水気が出ていて、しんなりとしています。
目安としてはゴーヤがしんなりしていたらOKなので、最後にざっと上下を返しつつ揉んで、水洗いします。
ステップ③完成!
ザル等にあげて水気をきって鰹節をふりかけたら完成です。
醤油やめんつゆ等をかけてどうぞ!
いや、正直こんなの記事にすること自体気がひけるほど簡単なんですけど、ほら、ゴーヤを生で食べれるってご存じない方多いかなと……。ゴーヤ食べるにはゴーヤチャンプルくらいしか知らない人とか多いかなと……。
でもほんと、ゴーヤの苦味が好きな人にはたまらない一品となっています。
ご覧の通り驚異的に簡単なので、是非ビールのお供に作ってみてください。
ほんとにゴーヤは生食できるの?
ここまでゴーヤサラダ推しておいてなんですけど、一応念押しで書いておくとゴーヤの生食は可能です。
沖縄の方はゴーヤをスライスしてそのまま刺身のようにして食べるとのこと。
ゴーヤには毒があるといわれますが、実はこの毒の正体というのが苦味成分である「モモルデシン」というものです。
このモモルデシンは胃液の分泌を促し、肝機能を高める効果があります。大事なことなのでもう一度言います、肝機能を高める効果があります。
すいません、酒飲みなので肝機能を高めるとか言われるとどうしても嬉しくなってしまって。
毒というのはこの「胃液の分泌を促す」という点で、1度に多量に摂取するとモモルデシンによって胃の動きが活発になりすぎて下痢をしたり胃痛がでたり、という症状がでることがあるためです。ようは胃液出過ぎて胃が痛くなるというやつですね。
このモモルデシンの取りすぎに注意さえすれば、まあ1度に5本とか多量に摂取しなければ生食してもまったく問題ないということです。
むしろゴーヤに含まれるビタミンCは熱を加えることで破壊されてしまうので、生食をしたほうが美肌効果などをより期待できるというわけです。
モモルデシンも適量を摂取すれば、夏バテで食欲が出ないなどの症状の改善が見込まれます。
まとめ
- ゴーヤは全然生食できる
- 「毒」というものはなく、多量に食べ過ぎなければ問題なし
- 肝機能の促進、夏バテ解消など酒飲み、疲れている人に効果絶大
ということで夏にオススメゴーヤサラダでした。
暑い中料理するのもだるい。けどビールのアテが欲しい! なんてときに最高のおつまみですので、是非お試しください。