【献立が決まらない?】とりあえずスーパーへ行こう
こんにちは。たくろうです。
皆さん、毎日のご飯の準備ご苦労様です。大変ですよね。
同じメニューにならないように何を作ろうか毎日考えて、栄養バランスも考慮して。
「もう何を作ればいいかわからないよ」
となることもしばしばですよね。
僕も主夫のように毎日ご飯を作っていますが、なかなか苦労することもあります。
また、料理初心者の方でまだレパートリーが少なくて
「もう同じ料理を作るのは飽きた」
「料理の検索はもう疲れた」
という方もいらっしゃるかと思います。
そんなときはもう
とりあえずスーパーへ行こう
というお話です。
とりあえずスーパーへ行こう
もう思考停止して、とりあえずスーパーへ行きましょう。
言ってしまうと、スーパーは狩猟時代でいう狩場です。
僕ら人間も生き物です。
生き物は生存本能として食欲を持っています。
狩場に行き、本能である食欲を刺激しようという作戦です。
スーパーには食材がたくさんある
あたりまえですけど、スーパーには食べるものがたくさんあります。
野菜、肉、魚、果物。
とりあえず売り場をぐるっと周回してみましょう。
最初は「うーん、なんかどれもパッとしないなあ」と思うかもしれません。
それでもなんとなく、2週くらいすると「あ、なんか肉が食べたいな」とか「この魚が美味しそう」となるはずです。
僕の場合は大体「肉か魚か」を先に決めてしまいます。
まあメインを決めるようなイメージですね。
そこから肉を食べるなら「ガッツリ食べたいからスペアリブを作ろうか」とか、「サッパリしたものがいいから冷しゃぶにしようか」と方向性が決まってきます。
メインが決まったら、そこから副菜を決めます。
メインがスペアリブだからサラダでも作ろうかな、もしくはおひたしかな。冷奴でもいいかな。とか。
メインが冷しゃぶだからコッテリしたポテトサラダでも作ろうかな。キノコのバターソテーでもいいかな。とか。
でもまあ、正直副菜なんていらないっちゃいらないと僕は思っています。
だってめんどくさいんですもん笑。
そのとき食べたいと思うものがあれば作ればいいかな程度で考えています。
旬のものを選ぶ
献立の決め方として、とりあえず旬のものを選ぶとかでも良いと思います。
スーパーに行くと、年中置いてあるものの他に、その時期に応じて旬のものも並びます。
この時期(6月)であれば「おっ、鮎が出てきたんだな。これにしてみようか」とかですね。
旬のものを選んでおけばとりあえず間違いなく美味しいですし、その時期にしか食べられないものもありますからレア感が出ますよね。
こういう発見は、スーパーに行ってみないと見つけられないものです。
スーパーへはオナカを空かせて行こう
食欲の無い時に食べ物を見ても「食べたい」「美味しそう」とはならないですよね。
「オナカ空いてないし、めんどくさいしこれでいいか」で食材を買って料理してもイマイチ楽しくないですし、食べても「思ったのと違う」となることが多いです。
オナカを空かせて、ギラついた眼で本能をむき出しにしてスーパーへ行きましょう。
「あれも美味しそう、これも美味しそう」となります。
食べたいと思って食材を買って料理をすると楽しいですし、食事の満足度が爆上がりしますよ。
検索では食材から逆引きしよう
献立で困って、なんとなくレシピ集を眺めて「これでもないあれでもない」と悩んでいませんか?
とりあえずスーパーへ行って、まず「食べたい食材」を決めましょう。
例えばレシピを検索して悩みに悩んだ末に「うーん、今日は豚肉のしょうが焼きだな!」と考えてからスーパーに行ったら豚ロースがめっちゃ高くて、代わりに牛肉が特売だったなんてことがあります。
それでもどうしても豚肉のしょうが焼きが食べたいのなら全然良いんですけど、「えー、豚肉こんなに高いのか。牛って気分じゃないんだよなあ」ってことになったりすると、またレシピの練り直しが必要です。
その点、とりあえずスーパーへ行って食材を決めてしまえば、レシピを検索して他に必要なものを購入するだけです。
自分の食べたいものを食べよう!
主婦の方は旦那さんやお子さんに「これ食べたい」というリクエストをされることが多いと思います。
リクエストに応えて料理を作って「美味しい!」と言ってもらえるのは嬉しいですよね。
でも旦那さんやお子さんからのリクエストに応えるだけですと、料理が楽しみではなく作業になってしまいがちです。
僕は「これを食べたい」というのは体がその食材の何かしかの栄養素を欲しているんだと思っています。
旦那さんやお子さんの気遣いをするのは素晴らしいことです。
でもたまには自分の食べたいものを食べたいように作ってみてください。
そうすると料理の楽しさを再発見しますし、思った以上に美味しくて「私やっぱ料理の天才だわ」と思えるはずです。
まとめ
献立に迷ったらとりあえずスーパーへ行こう
スーパーへはオナカを空かせて行こう
献立は食材を決めてからレシピを逆引きしよう
僕は「これが食べたい!」と思うときは、体がそれを要求しているんだと考えています。
実際それを作って食べるといつもより120%くらい旨いと感じますし、体にも良いんだと思います。
とりあえずスーパーへ行って、食材を舐めるように見回しながら体と対話して献立を決めましょう。
そうすると美味しく料理ができて、「やっぱ私天才!」と思えてモチベーションも上がりますよ。