仮眠・眠りから時間通りに起きるコツ3つ
こんにちは、たくろうです。
皆さんは例えば
「5時間後にどうしても起きなければいけない予定がある、でも今、何をおいてでも寝たい! 今すぐに寝れるなら悪魔に魂を売っても良い! 家族すら捨て去る!」という時はどうしますか? 悪魔に魂を売りますか?
いや実はですね、今日旧友と会おうという話になっているんですよ。
2~3年ぶりくらいの、本当に久しぶりに会う友達なのでめっちゃ楽しみなんです。
楽しみなんですけど、僕は今日夜勤明けという勤務だったんです。
夜勤明けとは夜勤の次の日の勤務帯のこと。
僕らの夜勤は17時~翌10時という勤務時間なので、夜勤で出勤、翌10時を夜勤明けとして退勤というシステムになっています。
その夜勤明けなんですけど、いやとにかく眠いんです。横になったらすぐにでも寝てしまえる。それくらい眠いんです。
友達と会うのは夜なので、それまでの時間を睡眠に当てることができるんですけど、お昼の12時頃に帰ってきて風呂に入ったりなんだりして、13時頃から寝るとしますよね。
19時集合なので18時には起きたいですよね。
そうすると5時間の睡眠が確保されますよね。
皆さんのような意識の高いショートスリーパーの方々は「5時間も寝れるの? もうそれ普通の睡眠じゃん!」と思われるかもしれません。
僕も文字にしてみると「あれ、5時間って結構長い」と思ってしまったんですけど、少し待ってください。
僕はもともとかなり長時間眠るタイプの人間で、12時間とか平気で寝るんですよ。
平日も8時間は寝たい。そんな怠惰なタイプ。
それに加えて17時間という長時間の勤務の後ですから、これはもう18時間くらいは寝たい。
ていうか普段の夜勤明けも18時間くらい寝てる。
そんな意識低い僕なので、5時間とかもうこれは寝たうちに入らない。
仮眠ですよ仮眠。皆さんが職場の昼休憩の時に15分だけ机に突っ伏して寝るのと同じレベルですよ。
しかし今日の飲み会は楽しみなので、仮眠でもなんでも絶対に起きなければならない。
そうなってくるとじゃあどうやって5時間で起きようかというお話なんですが、実は3つの手法でわりと確実に起きる方法があるんです。
簡潔に言ってしまうと、深く眠ることのできない状況を作ることと、深層心理に訴えかけるという手法です。
確実に起きる手法①「硬い床で寝る」
固い床の上では寝づらいですよね。
寝返りをうつにも腕が痛くなるし、おしりの骨のあたりも痛くなってくる。普段だったらこんな床では眠れない。
でも皆さん、今の状況設定としては「悪魔に魂を売ってでも寝たい・眠い」という状況です。贅沢言うんじゃない!
そんな何をおいても寝たいという状況ですと、わりと硬い床の上でも眠れてしまうんですね。
僕の場合は本当にフローリング直で、というわけではなく、カーペットを敷いた上に寝ているんですけどそれでもそこそこ硬い。
でもそんな環境下でも意外と寝れる。
そして、寝づらいから何気ない音やふとしたタイミングで目が覚める。
そう、目覚めやすくなるんです。
これにより体はバキバキになりますがとりあえず起きることが出来ます。
確実に起きる手法②「明るくする・TV等音のでるものを付けて寝る」
刺激が多い環境では寝づらいですよね。
僕は寝るときは真っ暗、無音の環境で寝たいタイプです。明るくてうるさい場所とか絶対寝れない。
そんな場所で寝れる人なんて最高の仲間とBBQしてインスタ投稿する人だけなんじゃないの。
でも今の状況は「悪魔に魂を売ってでも寝て旧友と遊びに行かなければならない」んです。贅沢言うんじゃない!
これも固い床の上で寝るというのと同じく、寝づらい環境を作るということです。
寝づらく、眠りが浅くなり、少しの刺激で起きやすくする。
ただライトを完全にガッチリつけているとさすがに入眠することすら危うくなるという場合には、顔にタオルなどをかけても良いです。
タオル程度ならどうせ寝返りで落ちたりするので、刺激を受けるという点では問題なしです。
確実に起きる手法③寝る前に「18時に起きる。5時間寝る」と3回唱える。
「なんだこいつ、急に怪しいこと言い出したぞ。悪魔でも召還する気か?」と思いました? 悪魔召還なんてできるならとっくにやってますよ。
とっくに魂を売って毎日18時間眠れる環境を作りますよ。
違います、実はこれ、わりとマジで効くんです。
これは完全に自己流というか僕の開発した手法なので経験則でしかないんですけど、例えば今日のように13時~18時までの5時間を寝るとします。
その場合寝る前に「18時に起きる。5時間寝る」といったように「起きる時間、眠る時間」を唱えると、その時間にスッと起きやすくなるんです。
ほんと何のエビデンスもなくて申し訳ないんですけど、恐らくこれは深層心理に訴えかけているのではないかと。
内なる僕に「18時に起きるんだぞ。5時間寝るんだぞ」と刷り込んでいるんだと思われます。
これは仮眠以外でも使える手法で、本当に起きやすくなるので是非試してみてください。
まとめ
仮眠から起きるためのコツをまとめました。
- 固い床で寝る
- 明るくする・音の出るTV等を付けて寝る
- 寝る前に「起きる時間、何時間寝れるか」を唱える
皆さんも是非活用して、起きなければいけないタイミングを乗り切ってください。
で、この手法を活用して僕は起きれたんですけど、ブログを更新してなかったということで友達に土下座して時間をずらしてもらい、今半泣きで記事を書いています。
うん、結局遅刻するっていうね。